鉄と青銅の先駆地中国 [前近代金属史]の全容!
●中国において銑鉄は前六世紀に、同じく鋳造材料である青銅の文明の強い影響下に出現した。白銑・鼠銑・斑銑だけでなく、脱炭焼鈍による可鍛鋳鉄・球状黒鉛鋳鉄、さらには鋳鉄脱炭鋼の製造、炒鋼法の発明に至る。また、百錬鋼の技術や、灌鋼法などの多彩な鉄の技術も花開いた。
●わが国金属技術の源流でもある中国冶金史が明らかになる、和鉄研究の権威による待望の訳書。
●中国において銑鉄は前六世紀に、同じく鋳造材料である青銅の文明の強い影響下に出現した。白銑・鼠銑・斑銑だけでなく、脱炭焼鈍による可鍛鋳鉄・球状黒鉛鋳鉄、さらには鋳鉄脱炭鋼の製造、炒鋼法の発明に至る。また、百錬鋼の技術や、灌鋼法などの多彩な鉄の技術も花開いた。
●わが国金属技術の源流でもある中国冶金史が明らかになる、和鉄研究の権威による待望の訳書。
【主要目次】
日本語への序 韓 汝 □
訳 序 館 充
第1章 豊富な金属文物、悠久な冶錬の歴史
第2章 奴隷社会と一時盛大を極めた青銅冶鋳技術
第3章 封建社会の建立と民族の特色に富む製鉄
第4章 封建社会の発展と豊富多彩な製鋼工芸
第5章 封建社会における非鉄金属の新工芸と新製品
第6章 歴史的経験は注意に値する
図 版
〈訳者の言葉〉
全文の訳出に取り組んだのは、「鉄の技術と歴史」フォーラム(日本鉄鋼協会)の研究活動の開始という雰囲気に励まされてのことであった。粗訳を承知の上で発表に踏み切ったのは、原著が発行時期にかかわる制約はあっても、古代中国の冶金技術に関する専門家の見解を表明したものとして、関係分野の研究者にとって有意義であると考えたことによる。
日本語への序 韓 汝 □
訳 序 館 充
第1章 豊富な金属文物、悠久な冶錬の歴史
第2章 奴隷社会と一時盛大を極めた青銅冶鋳技術
第3章 封建社会の建立と民族の特色に富む製鉄
第4章 封建社会の発展と豊富多彩な製鋼工芸
第5章 封建社会における非鉄金属の新工芸と新製品
第6章 歴史的経験は注意に値する
図 版
〈訳者の言葉〉
全文の訳出に取り組んだのは、「鉄の技術と歴史」フォーラム(日本鉄鋼協会)の研究活動の開始という雰囲気に励まされてのことであった。粗訳を承知の上で発表に踏み切ったのは、原著が発行時期にかかわる制約はあっても、古代中国の冶金技術に関する専門家の見解を表明したものとして、関係分野の研究者にとって有意義であると考えたことによる。


